HOLMEGAARD
HOLMEGAARD(ホルムガード)は、1825年にデンマークで生まれた歴史と伝統のあるガラスブランドです。
創業当初は小さなガラス工房で緑色のガラス瓶のみの製造をしていましたが、透明なグラスも製造したいと考え、優れた職人技術をもっているボヘミアのガラス職人が雇われました。
1831年までは、1つのストーブでボトルのみが製造されていましたが、1832年からは家庭用グラスや人工ガラス・工業ガラスなども製造されました。
1900年では、ガラス職人や多くの芸術家と作品を手掛け、ブランドを代表する商品を生み出していきました。
そのクオリティの高さから王室御用達のブランドに選ばれ、現在では多様なジャンルで活躍するデザイナーと協働し魅力的な商品を生み出しています。
HIGH-QUALITY GLASS
ホルムガードは、最新かつ最先端の製造方法を使用して、手吹きガラスと機械吹きガラスの両方で製造しています。
どちらも常に高品質でエレガントなデザインを表現しています。
吹きガラスは、適切な空気の量を慎重に吹き込むガラス吹き職人によって手作りされています。
ホルムガードの手吹きガラスは白鳥のロゴで知られています。
機械吹きガラスでは、手吹きガラスと同じような高品質なガラスを実現するために、特別に製造されたツールと高精度を必要とする高度な製造方法で作られています。
1906 年、デンマーク人の有名画家「スヴェン ハンマースホイ」は、ホルムガードの最初のデザインとなるワイングラス シリーズをデザインしました。
これをきっかけに、ガラス製品のデザインと成形に多様なアーティストを参加させる始まりとなりました。
1928 年、「ジェイコブ E. バング」が最初のデザイナーとして採用され、JEB 65 花瓶を作成。
そして 1940 年代に「ペル・ルッケン」は 、3,000 を超えるガラスのデザインに命を吹き込みました。
その後、1985年にロイヤルコペンハーゲンに加わり、2008年にローゼンダールデザイングループに引き継がれました。
ホルムガードは、小さなガラス工房から190年かけて大規模な近代的なグループに成長しました。
ホルムガードは長く誇り高い伝統を引き継ぎ、美しさだけでなく、遠い未来まで続くユニークなデザインと常使いにも配慮したデザインを作り続けています。
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