キッチンのカウンターはどう選ぶ?種類と選ぶと選び方のポイント

28th, November, 2019

キッチンにも様々な種類がありますが、リビングやダイニングの空間が一体になったオープンキッチンが増えています。
空間が開放的に見えるメリットがあるオープンキッチン。

一層目に触れる場所になったからこそ、デザインにこだわりをもったり、
キッチン単体だけれなく空間全体の色合いや雰囲気を大切にしたいですね!

今日は、そんなキッチンの印象を左右するキッチンカウンターの種類から選び方のポイントをご紹介いたします。
新築でお家を立てる方や、キッチン周りだけリフォームされる方は是非、参考にしてくださいね。

 

【目次】

1:キッチンカウンターとは?

2:キッチンカウンターはどう選ぶ?

3:キッチンカウンターの素材の種類

 

1:キッチンカウンターとは?

「キッチンカウンター」とは、食材を切ったりお皿に盛りつけたり、調理をしたり、様々な作業をするカウンター・天板のこと。
コンロやシンクとひと続きになっている仕様が多いです。

カウンター下には収納スペースや水道が設置されています。「キッチンカウンター」は、他にも「ワークトップ」や「天板」とも呼ばれることがあります。

キッチンのレイアウトによっても異なりますが、アイランドキッチンなどの場合、よりカウンターの存在感は大きくなります。
料理する時に使いやすい素材やお気に入りのデザインだとより、キッチンに立つ時間が楽しくなるでしょう。

 

2:キッチンカウンターはどう選ぶ?

耐久性で選ぶ

毎日の料理をする際の作業台になるキッチンカウンターは、調理器具などの重い物や固い物を落としてしまうこともあるでしょう。
その際に生じる傷や衝撃に耐えられるかという耐久性はとても重要です。
衝撃で凹んでしまったり割れてしまうことがあると、見た目も悪くなるだけでなく、雑菌が繁殖する要因となる可能性があります。
生ものや食品を扱うキッチンカウンターでは食中毒などにつながる恐れもあるので、気を付けたいところです。

長く使い続けることが出来るように、傷が付きにくく衝撃にも強い素材を選びたいですね。

 

耐熱性で選ぶ

火を使うキッチンでは、うっかりと熱したフライパンや鍋をそのままカウンターに置いてしまうことや、熱湯を溢してしまう可能性もあるでしょう。
鍋底のカタチを下焦げ跡や溶け跡が残ってしまっては折角のこだわりのキッチンも残念な印象に。

そのような場面を考えると燃えない素材であることはもちろんのこと、熱に強く、変色や変形しない素材を選びたいですよね。

 

色やデザインで選ぶ

最初にも述べたように空間が開放的に見えるオープンキッチンが主流になっている今、
ただ料理をする場所としての役割だけでなく、空間全体の印象を左右するといっても過言ではない程、来客の際にも目につく場所です。

使い勝手だけではなく、色合いやデザイン、素材にはこだわりたいところですね。

色やデザインを選ぶときは、キッチンだけの空間として考えると、キッチンだけどこか浮いてしまう印象になり兼ねないので、
一体となるダイニングやリビングなどの空間全体をどのようなデザイン・雰囲気にしたいのかを考えながら選びましょう。

 

お手入れのしやすさで選ぶ

キッチンカウンターは、水や油、調味料、食材のカスなど汚れやすい場所です。

汚れを放置していると、頑固な汚れになって落としにくくなってしまうこともあるでしょう。
料理をすることが好きでも中々キッチンの掃除は手間がかかって面倒くさい感じる方も多いでしょう。

キッチンカウンターが汚れの付きにくい素材や、汚れもサッと落とせるような素材であれば、
キッチンの掃除も少しは気楽になるのではないでしょうか?掃除の時間短縮にもなりますよね。

 

3:キッチンカウンターの種類

ステンレス

昔から一般家庭やレストラン、ホテルなどの多くのキッチンで使われているステンレス。
鉄にニッケルなどを混ぜて錆び難くした素材です。

ステンレスのメリットは、耐水性、耐熱性、耐久性に優れており、お手入れもしやすい、機能面でとても良いという点。
錆びにくい為、腐食が起こるような事もないので衛生的にも安心です。コストの面でも他の素材に比べて安価です。

金属の物を置いておくと「もらい錆び」が起こりやすいので気を付ける必要があったり、素材の特性上細かい傷が付きやすいデメリットがあります。

ただ、表面の仕上げにも様々な種類があり、一方向に細い線状で傷を付ける「ヘアライン仕上げ」や、
ランダムな研磨模様を表面に付ける「バイブレーション仕上げ」など様々あるので、
傷の目立ちにくい加工を施した物を選ぶことをオススメします。

素材や色味的に、空間に温もりや柔らかさよりも、シャープでシックな雰囲気やインテリアを求めている方にオススメです。

 

人工大理石

名前に大理石と入っているので石が入っていると思われる方も多いかもしれませんが、
材料には石は一切使われておらず、ポリエステル樹脂やアクリル樹脂でできた人工素材です。

ポリエステル系は安価ですが熱や傷などに弱く、アクリル系は高価ですが傷に強く耐久性もあるのでアクリル系をオススメします。

同じ人工大理石であればキッチンシンクと繋ぎ合わせる事ができ、繋ぎ目やコーキング等も必要なくなります。
加工がしやすいのでL字型キッチンでも継ぎ目なしにすることが出来ます。
汚れやすい繋ぎ目やコーキングか所が無いので清潔を保てお手入れも簡単。

素材の特徴として他に比べると比較的柔らかく傷がつきやすいデメリットがあります。

デザイン面では、色や柄が豊富にあり、単色から石目まで様々な柄があるのでインテリア性も高いところも魅力的ですね。

 

人造大理石

人造石は石が入っていない人工大理石と違い、人造大理石は天然石を模造して人工的に創った半人工素材です。
天然石を粉砕しにセメントや樹脂等、顔料を混ぜて固めて作られます。

硬度が高く傷が付きにくく、耐久性に優れています。サッと拭けるのでお手入れも簡単なのもいいですね。

人工大理石と比べてカウンターを継ぎ目なしに取り付けることが出来ないので、L字型キッチンの場合であればジョイントになります。

石の存在感があり、より見た目の高級感が演出できるので、デザイン性を求める方にオススメです。
天然石が入っている分人工大理石と比べて価格があがります。

 

メラミン化粧板

メラミン化粧板とは、単色や木目、石目などを印刷した紙をメラミン樹脂で覆った素材です。

メラミンは、非常に硬い為衝撃や傷にも強く、調味料や油なども染み込みにくいというメリットがあります。
印刷紙なので様々な色、様々な木種、木目、様々な石種、石目、人口柄など無数の柄があり、デザインが豊富にあります。

また、表面の質感も平滑で光沢がある鏡面仕上げもあれば、天然木のような導管を模したエンボス(凹凸)をつけたもの等があるので
、きっとお気に入りのデザインを探すことが出来るでしょう。
キッチンの収納扉などに使われることも多いので、デザインを統一することも出来ます。

色や柄によっては高温の鍋を置くと変色する可能性があるので、熱せられた鍋などを直接置かない様に注意が必要です。

 

タイル

海外ではよく見るタイル素材を使ったキッチン。
まるで映画のようなデザインは、憧れる方も多いのではないでしょうか?

タイルなので、耐水性や耐熱性には強く機能性抜群。
デザインもお店によって様々なデザインを選ぶことができるので、個性的なキッチンを作りたい方にオススメ。

ただ、タイルのデメリットは時間が経過すると目地が黒ずんできたり汚れが目立ちやすく、お手入れが大変なこと。
デザインを重視するのか、お手入れのしやすさを重視するのか考えてみましょう。

 

素材の特徴をよく理解し、ライフスタイルや華族構成、インテリアに合ったお気に入りのキッチンにしてくださいね。

 

 


 

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