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毎日の心地よさは洗面所から!快適に使える石鹸置き

2020.04.16

2020.4.16 更新

洗面台やキッチン、お手洗いなど家の水まわり空間には必ずといっていいほど置いてある石鹸。

例えば、外から帰ってきたとき、手が汚れた時、お手洗いの後、料理の前に・・・など、1日の中でも何度も手を洗う場面がありますよね。毎日の生活の中で当たり前になっている行為でもありますが、特に今の時期は風邪やインフルエンザ、ウイルス感染などの対策として必須でもあります。

液体石鹸や泡石鹸などの使用している方も増えていますが、価格も安く長く使うことが出来る固体石鹸の人気はまだまだ衰えません。しかし、そんな固体石鹸、頻繁に使うからこそ使ったままの石鹸をそのまま置いておいたらドロドロになって溶けていた!なんてことや石鹸置きに溜まった水に雑菌が湧かないか心配…なんてこと皆さんはありませんか?

また見た目も良くなく、次に使う時に気持ちよく使えないですよね。また、せっかくこだわった水まわりのインテリアもちょっと残念な印象に…

今回は、いつでも気持ちよく使うことが出来るような石鹸置きについてご紹介致します!是非、参考にしてくださいね。

▽洗面所空間に関する記事も併せてご覧ください。

WAILEAオーダー洗面化粧台~理想の洗面所空間を求めて~

【目次】

1:石鹸で手を洗う必要性

2:石鹸を清潔に保つ方法

3:どんなソープディッシュを選ぶ?

1:石鹸で手を洗う必要性

今の時期に気を付けたいのがインフルエンザやウイルスの感染症。多くの病原菌は手すりやドアノブ、エレベーターのボタンなど日常生活で何気なく触れているあらゆる物品を介して広がっていき、感染拡大のきっかけとなります。手に付着した細菌やウイルスは、鼻や口、目などから体内に入り込みます。

そこで感染予防としてとても重要な手段になってくるのが「手洗い」です。

目で見て汚れていなくても病原菌が付着している可能性がある為、外出から帰ってきた時や食事の前などは石鹸(ハンドソープ)でしっかりこれらの細菌を洗い流す必要があります。また、手を洗う事だけでなく、手洗い後に清潔なタオルで手を拭く事も忘れてはいけない点です。

2:石鹸を清潔に保つ方法

ハンドソープは容器の中にはいっていますが、石鹸はむき出しの状態で置いて使うのが一般的。そうなるとやはり気になるのが衛生面ですよね。汚れやバイ菌を落とすために使用する石鹸が汚かったりしたら意味がないですよね。

石鹸を使う際に必ず使って頂きたいのが「ソープディッシュ」。石鹸置きですね。

洗面台やキッチン、お風呂場などに直接そのままに置いて保存をすると、湿気や石鹸下に溜まった水によって雑菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。衛生的にも良くないです。また、石鹸は水に溶けやすい成分で作られているので、乾燥していない状態であれば溶けやすくなってしまいます。そのまま置いておくと次に使う時に石鹸の周りが溶けてふにゃふにゃになってしまったり、いつの間にか溶けて小さくなってしまうことも。

ソープディッシュはそれらを防いでくれる役割を果たします。その為、石鹸を購入した際に併せてソープディッシュも購入することをオススメします。

3:どんなソープディッシュを選ぶ?

石鹸を長持ちさせて、清潔な状態を保ってくれるソープディッシュ。

小さなアイテムでも雑貨一つ変えるだけで印象は変わります。プラスティックやステンレスなど様々な素材のアイテムがあり、素材やデザインによって洗面所の印象も変わってくるので、どんな雰囲気の洗面所空間にしたいかを想像しながら選びたいですね。

重視するのはデザイン?使いやすさ?掃除のしやすさ?何を重視するかも考えて選びましょう。

プラスティック

ちょっとしたアクセントとして置きたいなら、Urban Modernのソープディッシュがオススメ。白色のアイテムは清潔感がある印象を与えてくれます。
フチにはビビットな赤色がはいることで、水まわりインテリアのアクセントにもなります。赤色は元気な印象を与えてくれるので、朝から明るい気持ちになりそうです。カラーバリエーションは赤色と青色の2色なので、手洗い用と洗顔用で使い分けたり、使う人によって分けることも出来ますよ。

受け皿には、穴が空いているので濡れている石鹸もしっかりと水をきって、乾かすことが出来ます。石鹸とソープディッシュの接地面を少なくし、乾燥をさせることで雑菌の繁殖を抑制させます。受け皿部分は本体から取り外すことが出来るので、水が溜まれば捨てて洗う事が出来るので常に清潔な状態を保つことが出来ます。プラスティックで出来ているので落としても割れにくい素材なので安心ですね。

また、ソープディッシュ以外にもソープディスペンサーやタンブラーもあるので、シリーズで揃えていただくことも出来ます。色が揃うとよりスッキリと統一感ある印象になりますよ。

ステンレス

シンプルでスタイリッシュな雰囲気にしてくれるマトリスシリーズのソープディッシュ。無駄を一切省き、シンプルで周りに馴染みやすいミニマムデザインが特徴的です。飽きのこないデザインはどんなテイストの場所にもマッチします。ステンレス素材は錆びにくく耐久性が抜群なので、安心して使う事が出来ます。小ぶりなので場所も取りません。

こちらもソープディッシュ以外にもソープディスペンサーやタンブラーもあるので、他のアイテムも揃えるとより洗練されたホテルライクな印象に。洗面所を清潔感と高級感がある空間に演出する事が出来ます。また、小物トレーとしても使う事が出来るデザインです。

天然木

木曽の檜の柔らかな印象と香りを生かしたシンプルなデザインのソープディッシュは、全て木曽の木工家によって1つひとつ丁寧に製作されています。木曽の檜の特徴である、木目の美しさや、優れた耐久性や抗菌性は、歴史的な建造物にも使用されているほど。無垢であるため檜がほんのり香り、触れればその滑らかさにホッと心癒されます。どこか温泉旅館の様な特別な雰囲気を味わわせてくれます。

使いやすいように様々な工夫が!中心を緩やかに凹ませることで石鹸が滑って落ちないような形状になっており、スリット部分を設けることで水が抜けていき乾燥しやすくなっています。また、底が濡れた面に直接触れないように、裏部分にはシリコンラバーパーツを付けられています。和テイストなインテリアにオススメ。色だけでなく素材によっても雰囲気が大きく変わるので細かい小物類にも気を配りたいところですね。カビや汚れが気になった時は、一緒に入っている紙やすりで削れば長く使い続けることが出来ます。滑らかでぬくもりのある上品なソープディッシュです。

珪藻土

soilのソープディッシュは、石鹸を清潔に保つにはピッタリのアイテムです。素材は珪藻土と呼ばれる海や湖沼などに生息していた植物性プランクトン類が、
堆積物となり形成された地層から採取された「土」でからできています。珪藻土の大きな特徴は、吸水性・保湿性などの調湿性、消臭性に優れている点。

この珪藻土は多孔質構造になっており、内部にマイクロメートル単位の微細な孔が無数に空いており、この孔に驚くほどの大量の水分や湿気を保持する事ができます。その効果は「呼吸する土」とも呼ばれるほど。

soilのソープディッシュに石鹸を置いておけば、珪藻土がぐんぐんと不要な水分を吸い取ってくれ、いや~なヌメリや水垢も防いでくれます。デザインもシンプルで清潔感があるホワイトなので、インテリを邪魔しません。また、鉱物結晶が角度によってキラッと輝いて見えるのも素敵ですね。どんなデザインの洗面所にも置いていただけます。

いかがでしたでしょうか?毎日の必ず行う手洗い、少しでもワクワクするような工夫をしてみたいところですね。是非、自分のライフスタイルや洗面所の雰囲気にあったデザインを選んでみてくださいね!

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