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洗面所に衣類の収納スペースを!動線を考えて便利に収納

2019.09.19

ご自宅の洗面所の収納スペースを、皆さんはどのように活用していますか?

洗面所は、家族みんなが毎日、顔を洗ったり歯を磨いたり、人によってはお化粧したり、家族皆にとって欠かせないスペースです。
それだけでなく洗濯などの家事も行う多機用途での使用スペースなので、様々なものを置くのでどうしても物があふれがち。
限られた収納スペースをいかに上手く活用するかが大切ですよね!

今日は、洗面所に衣類を収納するメリットや収納方法をご紹介致します。
衣類収納以外にもタオル収納やその他の収納方法としても、是非参考にしてみてくださいね!

 

【目次】

1:パジャマや下着、どこに収納していますか?

2:洗面所の衣類の収納方法

  1.洗面化粧台や壁面収納のスペース

  2.洗濯機上のスペースを利用する

  3.棚を設置する

  4.洗面台下のスペースを利用する

  5.カゴを利用する

3:まずは洗面所に置く物の選別から!

 

 

1:パジャマや下着、どこに収納していますか?

皆さんは、お風呂上がりに身に着けるパジャマや下着、どこに収納していますか?

タオルは洗面所に置いているけれども、衣類は全て寝室や個室のクローゼットやタンスの中という方が多いのではないでしょうか。
そしてお風呂に入る前に寝室(個室)から着替えを洗面脱衣所に持っていくという方が多いでしょう。

衣類はクローゼットにまとめて収納することが一般的な考えかもしれませんが、
洗濯物を畳んでわざわざ寝室のクローゼットに仕舞い、それをお風呂前にわざわざお風呂場に持っていく、実は無駄な往復を毎日しているかもしれないのです。

そのように考えると、個室で着替えるのが一般的なシャツやジーンズなどと、
必ずお風呂上がりの洗面脱衣所で着替えるパジャマや特に下着を一緒の場所に収納しているのは、効率が悪いように感じますよね。

お風呂場に近い洗面所に収納すれば、入浴前後の導線がスムーズになりストレスフリーにもなりますし、持ち運ぶ手間が省けますね。
また、その分クローゼットに仕舞うものも減らすことが出来るので一石二鳥かも!?

 

 

2:洗面所の衣類の収納方法

 

洗面化粧台や壁面収納のスペース

洗面化粧台や壁面収納を活用しましょう。

今後、新築で考えている方や、洗面化粧台や洗面台などの水まわりのリフォームを考えている方は、
衣類を収納する場所をあらかじめ確保してみてはいかがでしょうか。

 

・引き出し収納

 

引き出し収納は収納スペースを前に引き出すことが出来ます。
上から全体を見ることが出来るのでどこに何が入っているか一目で分かりますし、
上から取り出すことが出来るのでせっかく綺麗に仕舞ったものを崩すことなく必要な物だけを取り出すことが出来ます。

特に、奥行きが450㎜以上ある場合は、開き戸収納にすると奥の物が取りにくくなってしまいます。
衣類は高さがないので、高さは150~200㎜程が収納しやすく使い勝手も良いでしょう。

 

・開き戸収納

扉を開けて収納する、開き戸収納。
扉を何枚にも分けるのでなく、高さのある扉にして中に可動棚を設置することで、それぞれの棚の有効高さを変えることが出来ます。
これなら入れる物やカゴの高さ。変わりゆくライフスタイルに合せて柔軟に変更する事が出来ますよね。
引出し収納と違い内部の引出し箱やレールが不要なので、収納有効容量が最大限活用することが出来ます。また、コストも抑えることが出来ます。

 

洗濯機上のスペースを利用する

見逃しがしがちなのが洗濯機の上のスペースです。そんなスペースを有効活用できるのが洗濯機ラックです。
金属製の物から木製のものまで素材も様々なので、洗面所空間の雰囲気やインテリアに合わせて選びましょう。
バスケットを入れて洗濯機ラックに収納すれば中も見えないですし、下着類や靴下などの散らばりやすい衣類もまとめてしまう事が出来ます。
洗濯機は脱衣所スペースに置くことが多いので、お風呂から出た後すぐに使う事が出来るので1つの動作を無駄なく済ませることが出来ますね。

 

棚を設置する

壁面に木製の棚を設置すれば立派な収納スペースになります。
何段か取り付けてタオルは見せる収納として、衣類はカゴに入れて収納する方法なども良いですね!
リフォームや新しく家を考えている方は最初から棚を設置してもらうのも良いでしょう。
棚が1枚付くだけでも便利さが格段に上がるでしょう。

壁に穴を空けられないけれどもデッドスペースを活用したい方には、突っ張り棒を2本並べてカゴを置けば簡単に収納スペースを作ることが出来ます。
突っ張り棒であれば100均などでもお手頃にかえますし、強度が心配なのであれば、強度がある突っ張り棒も販売されているので探してみましょう。
自宅の壁の幅に合う様に簡単に自分で調節できるところや簡単に場所を移動させることが出来る点は突っ張り棒の良さですね。

 

洗面台下のスペースを利用する

こちらも見逃しがちなのが、洗面台下のスペース。
元々洗面台下まで扉が付いて全て収納スペースなのであれば勿論最初から収納出来ますが、
洗面台下がオープンになっていると収納スペースとして活用していない方もいらっしゃるでしょう。
せっかくのスペースなので利用したいところ。是非見せる収納として活用しましょう!

見た目にこだわるなら自然素材のバスケットがオススメ。
通気性も良くデザインもおしゃれなので見せる収納にはピッタリです。
同じ素材で揃えれば違う形の物を並べても自然とサマになるので、素材にも注目して選びたいですね。

 

カゴを利用する

洗面化粧台に衣類を仕舞うスペースが無かったり、賃貸で壁に穴を空けることが出来ないなんて方は、カゴを利用してみましょう。
いかにも洗濯カゴのようなものではなく、オシャレでインテリアにもなるようなランドリーバスケットを選んでみましょう。

例えば、ドイツ生まれの「saleenバスケット」は、
天然素材の風合いですが実は特殊な樹脂が素材として使われている為、衣類を痛めることもありません。
樹脂なので水に濡れても勿論大丈夫!2つ並べて1つは脱いだ服を、もう1つはお風呂上がりに着る衣類を入れるなど使い分けるのも良いですね。
蓋付きの種類を選べば中も見えないので来客時も安心できますし、自然と生活感も消すことが出来ますね!

 

 

3:まずは洗面所に置く物の選別から!

衣類を置く・置かないにかかわらず、まずは洗面所に置くものを選別しましょう。
本当にそれは洗面所に置いておくべきなのか?他の場所にまとめた方が使いやすいのではないか?など改めて見直してみましょう。

自分や家族のライフスタイルに合わせて、洗面室の置きたい物の種類や容量、どんな使い方が良いのか?
普段は収納しておいて使うときにだけ出して使いたい、いちいちしまうのは面倒なのですぐ手に届くとこに収納したい等々…
現状の洗面所を把握した上で選別することが大切です。

意外とこちらに置いた方が使いやすかった!なんてこともあるかもしれませんよ。

 

限られた収納スペースと無駄になっているデッドスペースを収納スペースにすることで、
洗面所の収納を上手く利用したいですね!!

 

是非、ご自宅の洗面所収納を見直してみてくださいね。

 

 


 

           

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